コアモジュールが不足している環境での警告メッセージを「利用不可」を意味するものにする

Description

https://movabletype.atlassian.net/browse/SUPPORT-389 より派生。 https://movabletype.atlassian.net/browse/MTC-29631 でコアモジュールが不足している環境では警告メッセージを出すようにしたが、 以前の perl-core パッケージが不足している程度であればともかく、いまどきの perl-interpreter しか入っていない perl では MT の運用に不可欠な機能に必要なコアモジュールも欠けているので、「予期せぬ動作をする可能性があります」と濁すのではなく、明確に「利用できない」と示した方がよさそう。

また、 mt-check.cgi の出力の最後に表示されるメッセージも調整が必要。ウィザードにも同様の修正が必要。

MT7 / 8.0 には https://movabletype.atlassian.net/browse/MTC-29631 の修正もあわせて入れておく。

Checklists

None

Activity

Show:

Kenichi IshigakiJuly 17, 2024 at 6:57 AM

ありがとうございます。マージしました。

Reiko SatoJuly 17, 2024 at 6:32 AM


8.0.5、7.906.0でも表示が想定通りになる事を確認。

Reiko SatoJuly 17, 2024 at 6:31 AM

Sys::Hostnameは↓で検索。

perldoc -l Sys::Hostname

Kenichi IshigakiJuly 17, 2024 at 5:20 AM

すみません。MT7 / MT8.0 では手作業になるのであえてチェリーピックしなかった部分があったのですが、そこが足りないと想定した動作をしないようになっていました。 PR を調整したので最新版でご確認おねがいします。また、 MT7 については ExtUtils::Manifest モジュールが依存に入っていないので、 Sys::Hostname モジュールを同様の手順でリネームしてください(…/ExtUtils/Manifest.pm のかわりに …/Sys/Hostname.pm になります)。

Reiko SatoJuly 17, 2024 at 4:35 AM
Edited


3バージョンともPerl 5.10の時の動作は手順どおりだったのですが、
ExtUtils::Manifest モジュールをリネームして手順中のメッセージが出てきたのは8.4.0のみで、8.0.5、7.906.0はmt-check.cgiには

システムのチェックを完了しました。

Movable Typeを利用できます。 お使いのサーバーには、Movable Type の動作に必要なすべてのモジュールがインストールされています。モジュールを追加インストール作業は必要はありません。マニュアルに従い、インストールを続けてください。

が出ており、mt-wizard.cgiの方もスタティックウェブパスの設定に飛んでしまいました。
こちらで再度確認すべき箇所を教えてください。

Implemented

Details

Assignee

Reporter

Fix versions

Priority

Smart Checklist

Created June 13, 2024 at 9:17 AM
Updated July 17, 2024 at 6:57 AM
Resolved July 17, 2024 at 6:57 AM